静岡から京都までの歩き旅 1話

 

この物語は、2017年12月27日〜2018年1月2日の7日間の期間でワイが1人で静岡県から京都府までの距離およそ270km歩いたノンフィクションである。

 

旅の記録をInstagramにて投稿していたが、

あまり詳しく書かれていなかったので、

詳しく書きたかったのと、

 

これから国内でのバックパックの旅をやる方へ向けての参考になればいーなって思う。

 

まず持ち物から

 

  1. バック
  2. 携帯
  3. 財布×2 
  4. 衣類 
  5. タオル
  6. 反射板
  7. 携帯バッテリーx2
  8. 携帯充電器
  9. カメラ(ゴープロ5)
  10. 懐中電灯
  11. 非常食
  12. 絆創膏、薬
  13. カッパ
  14. ホワイトボード
  15. ペン

 

ぐらいだ。

最低限のモノしか持っていかない。

 

 

 

この旅の動機だが

 

『なんとなく』だ。

 

では、いってみよう。

 

2017年12月27日 

 

前日に中学の同級生に

『あ、明日京都まで歩いて行ってくるわ』

 

と言ったらドン引きされたが、

あまり気にしないでおこう。

 

時刻は午前 9時

 

朝は曇り。

 

スタートは静岡県の西部に位置する菊川市

 

静岡県の西部地区は冬になると

 

遠州のからっかぜ』

というキチガイな強風が西からふく。

 

ちょい悪条件の中、旅はスタートした。

 

もちろん、顔面に風を強打しながら向かう。

幸いにもワイはメガネをかけているので

なんとか目は守られている。

 

東海道に合流するのまでの間、

久しぶりに高校の通学路を歩いた。

 

イネの無い田んぼ。

新幹線沿いの田園風景は、

なにか懐かしいにおいがした。

と同時に、旅への高揚感は高まる。

 

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写真↑ 新幹線沿いと冬の田園風景

 

そして東海道へ合流。

歩いて数時間、

少し足が重くなっていた。

 

気まぐれでこの旅を立てたので

あまりトレーニングをしていなかった。

 

両足が徐々に重くなっていく。

 

スタートから7時間、足が動かなくなった。

 

え?はやくね?笑

 

荷物を持っての歩くことが

こんなにもしんどい。

 

でもそれが嬉しい、

楽しいと感じてしまうワイ

 

近くの公園でストレッチ。

なんとか気合いで、乗り切り

ひとつ目のチェックポイントにしていた

磐田市のワイの学校へ

 

ここで、マイフレンドに会い少し休むことに。

1時間ほど休憩し、かわいい後輩に宣言して

 

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マイフレンドのF君
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かわいい後輩のH君

 

 

 

そのまま浜松市

浜松市へ向かう途中の天竜川がカオスだった。

 

天竜川の橋の上の風は強風すぎた。

写真を撮る暇がない。

 

遠州のからっかぜ 

 

恐るべし、破壊力。

自然には勝てないと、確信した。

 

その後、浜松駅を過ぎ

夜のアクトタワーのプレッシャーはびびる。

お疲れ自分。と心に言い聞かせた。

 

今日は祖母の家に泊まらせてもらうことに。

 

そして生きているということを

確認して

全てを吸収して爆睡した。

 

 

1日目 40km  菊川市浜松市

総距離 40km

 

Instagramのリンク貼っておきます。

https://www.instagram.com/p/BdNJs8Ag8Sm/

真冬のバックパッカー旅

 

https://www.instagram.com/p/BdNMIk6A5XM/

バックパッカーの旅 明日は豊橋方面へ国1、東海道、旧東海道のどこかしらにいるので見かけたら声かけてください。

2話へつづく