夏旅 DAY7 1週間

こんにちは!茶です。

 

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平成最期の夏旅 DAY7 .

 

昨日で、旅は1週間を迎えた。

振り返ると、たくさんの人に会い、たくさんの事をした。

初日は友人に空港まで送ってもらい、台風の影響で飛行機が遅延したが、無事に着いた。

 

宮崎でマイフレンド大橋に会い、ベイクさんから貰った野菜をやっすいうどんに入れて食べた。

 

近くのラーメン屋に寄ったらローマから来たおっちゃんと話をした。

 

次の日は、ガレッジコーヒーに行き、ダイチさんと嗜好品について熱く語った。

 

あのコロンビアコーヒーはうまかったな。

 

アザラシから借りたスクーターで大橋と渓谷に向かった。

 

爆走中、歌を歌いながら大声で走るローカルロードは最高だった。

 

渓谷に着くと知らない人達が私を迎え入れてくれて、あたたかい気持ちになった。

 

川で泳ぎ、はしゃぎ、子供達と戯れ、肉を食べた。

 

来年も来いよ!とケンジさんから言われ、みきてぃさんからは、安くしてくれた。

 

その後ベイクさんに行き、一年ぶりの再会。

 

ベイクさんはコーヒーを出してくれた。

 

私はお茶を淹れた。

 

こうして、嗜好品の意見交換をすることが何よりの楽しみであった。

 

その後、大橋とえれこっちゃ祭りの会場に向かった。

 

道を歩いていると知らないにいちゃんがビールをくれた。

 

たしか、麒麟だった気がする。

 

にいちゃん達と何故か写真を撮り、宮崎の愛を感じた。

 

その後、セミを捕ましに公園へ。

 

ネコソギクマゼミを乱獲し、お目当てのセミの幼虫を捕まえた。

 

料理して食べる様子をライブ配信したら不好評だった。

 

さて、寝ようと思いきや、南九州大学のドンクリーク、アザラシが現れた。

 

これだけアパートを破壊するやつは初めて見た。

 

しかもシラフ。

 

起きたら、宮崎駅に向かった。

 

約3キロの道をバックパッカーで歩くのはめちゃくちゃしんどかったが、京都まで歩いた経験値があるので、ちゃーらーへっちゃらであった。

 

鹿児島へ向かうと天文館を通った。

 

この街の雰囲気、人のプレッシャー、建物のレトロチックさには、癒された。

 

ゲストハウスに着くと、フランス人のビンセントと仲良くなった。

 

ビンセントとschopというトランプゲームをした。ビンセントと何故旅をするのか?について熱く語った。

 

次の日はジェンダーの研究をしている女性とコーヒーショップへ行った。

 

コーヒーショップの雰囲気はモダンでレトロ、落ち着いていた。台風でフェリーが欠航になったため、十島村のアンテナショップへ。店主のおじさん83歳と熱く話をした。

 

これからの村の再生案を若い我々の意見をノートにメモしていた。

 

その後、役場に行き統計資料をたくさん集めた、役場の人と話をしていると、おばちゃんがついて来い!と言われ車に乗せられた。

 

降りてみると、岩がガンガンの坂に降ろされた。あとは、一人で帰って来なー。

 

と言われダイソーさんだるで耐えた。

 

なんとかゲストハウスに戻ると、島メンバーのくぼちゃん、と硫黄島メンバーの柴田に会った。その後、イタリアの高校に通うノブと、カナダの高校に通う松本姉妹と合流し、飯へ行った。

 

飯後は、鹿児島在住の女性とお話をして、硫黄島メンバーのダイチと音楽について話をした。

 

ダイチはギターで私は太鼓を叩きセッションしたら割と楽しかった、ダイチとくぼちゃん、で夜更かしをして、次の日はレンタカーで指宿方面へ。

 

雨で指宿には行けず、知覧の特攻平和会館へ戦争についての平和学習は心に刺さった。

 

島メンバーとは一時解散をして、夜はトマトラーメンを食べた。

 

このトマトラーメンは替え玉無料で学割が効き、600円という価格で食べれた。

 

この一杯のラーメンは染みた。次の日は熊本へ向かった。

 

駅から熊本城へは約2キロあり、バスを使う金は無いので歩き、街の雰囲気、川沿いの並木を楽しんだ。

 

熊本城に行き、震災から2年以上も経つ。

 

熊本城は、震災にあいながらも、その聳え立つ姿は加藤清正の様に強く美しかった。

 

熊本の街並みと飲み屋の半開きの窓から漏れているエアコンの風は最高だった。

 

朝を迎え、川にはカモやコイが気持ちよさそうに泳いでいた。バスに乗り鹿児島へ。

 

天文館の風景はなぜか懐かしい匂いがした。

 

ナウ、いるかゲストハウスに居て、ロサンゼルスから来ているアメリカ人と話をして、静岡からチャリで来たクレイジーおじさんに会っているところ。

 

この1週間、濃い日が続き、私のインプット能力も繊細になってきたのかもしれない。

 

なぜか、私は幸せのハードルが低いので、幸福度が圧倒的に高い。

 

そして、旅は自由で、それが海外であれ国内であれ、県内であろうが、市内であろうが、隣の地区であろうが、それぞれの旅の価値をリスペクトする。

 

だから、旅はおもしろいし、そこでしか会えない人に会えるのが、きもちいい。

 

きっと、明日はもっと楽しくて明後日はもっともっと楽しくてワクワクが止まらない。

 

はよ、島に行かせてくれい。今日やっと出航さ。

 

その前に桜島

 

私は自由だ。

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