神澤 清 という男〜島で出会った熱き野郎との10日間〜
みなさん、こんばんわ。茶です。
夏の旅で、島で出会った神澤 清という男に出会い、地域や島について深く考えたあの日々が強く記憶に残っているので彼を含めた活動や考えについて書いていきます。(⚠️最初に言っておきますがとにかく暑苦しいです笑)
もくじ
1 神澤 清 という男
2 1日で再会
3 熱き野郎との10日間
4 今後の取り組み
1 神澤 清 という男
神澤 清 (かんざわ きよし)20才
学んでいる分野は、農業科目の中でも文系分野で、地方創生や農業哲学などを専門とする。
現在、NPO法人 ECOFFという団体の トカラ列島 宝島 にて 島インターンシップ生として活動している
将来は海外への進路選択を考えており、彼の気概な価値観は素晴らしいものだと思う。
また、ハンドボール部の副部長で秋にはリーグ戦を控えているが、島インターンに参加しているため部活と筋トレをやりたくてウズウズしている。
普段の生活では、ラーメン屋でアルバイトをしていることもあって、かなりの美食家でもある。調理にもこだわりを持っており、調理師免許取得を視野に入れている
巷では大食いモンスターとして知られており、
とにかく飯をめちゃくちゃ食べる怪物だ。
正直、彼の食べる量はキチガイだ。
なんせ、ワイとの島での生活時には台風で物資が届かないにも関わらず、消費する量が異常で何度か食糧危機になったほど怪物である。
特技は即興ラップと一発ギャグで、ここまで説明をしてみて、とにかくプロフィール欄がバラエティー枠でごちゃごちゃしている笑
全部繋げると、農学部のハンドボール部で副部長兼島インターン生兼大食いモンスター兼ラッパー兼お笑い担当ということだ。
お分かりいただけただろうか?
要は変態。
なのだ。笑
そんな彼と10日間一緒にいると
そりゃあ楽しいでしょ?
では、彼との熱き物語をどうぞ。
当ブログでは 神澤 清 のことを キヨシと呼ぶ。
2 1日で再会
キヨシと初めて出会ったのは、8月7日 。
ワイは、島のボランティア生としてラッキョウ作業をしていた。世話人の方にインターン生であるキヨシを迎えに行くとのことで、ボランティア生のみんなで港へと向かった。そこで、キヨシと合流をした。キヨシと話をすると、共通の友達がたくさんいて秒速で意気投合。
世間は狭いな笑
ボランティア生とインターン生の交流は、この日が最後でキヨシとの出会いもこれで最後かと思っていた。
次の日、ワイとキヨシは別れ
ワイは別の島に3日間行くことに、、、
ワイが次に行ったのは 悪石島(あくせきじま)
ここの民宿で泊まることに。
すると、民宿のおばちゃんから
台風が来てるよ〜と言われ、
台風が来てフェリーが欠航になると、6日間ぐらい島に取り残されることを考慮し、宿代が払えなくなる可能性があったので、急遽宝島へ戻ることに。。1泊して宝島へ向かった。
という背景もありキヨシとは、わずか1日で再会。
感動もクソも無い。笑笑
久しぶり感はゼロ。
ここから熱き野郎との10日間が始まった。
3 熱き野郎との10日間
宝島に再上陸後、農作業や耕作放棄地の開拓、台風対策、道の整備など、様々な作業をキヨシと一緒におこなった。
朝起きて、飯をつくり、飯を食べ、作業をし、飯をつくり、遊び、tiktokをやり、飯をつくり、ブログを書き、島について話し、今後の生き方について考えたり、探検し、動画作ったり、ラップ対決したり、一発ギャグ対決をしたり、、、、
キヨシとしたことは以下の通り。
1 農作業
ラッキョウ苗の収穫、選別、雑草処理etc
2 耕作放棄地の整備
バナナの荒地開拓、道路整備
3 島探検
大間泊、イマキラ岳、荒木崎灯台、鍾乳洞
島一周冒険etc
4 台風対策
倉庫に物資を避難、船の引き上げ作業の手伝い
5 男2人のファイヤー料理
6 島の行事への参加
お墓の草取り作業、お盆の行事に参加etc
このカラオケで我々はブチスベりました。
7 海へ
他にも色んなことをした。
たくさんの思い出がありすぎる。笑
とにかく色んな考えをリスペクトするキヨシ
そして返信がおもしろい。
キヨシと話をするとコントになってしまう笑。
そしてオチのある話をエンドレスでする。
こんな、お笑い担当はなかなかみない。
本当に濃すぎて、超面白かった。。。。
キヨシと農作業していても、めちゃくちゃ楽しかったし、休憩時間に島についての農業の話をしたり、お互いに助け合いながら、この10日間は生きていた気がする。
この10日間で、キヨシとの仲は深まり、キヨシの生き方について深く学ぶことができた。キヨシという1人の人間のおもしろさと、その気概な考えには、ワイ自身がもっと面白く生きるための選択肢を増やしてくれた。
なぜ生きるのか、
この言葉にするのも難しい問いにも、きちんと向き合って話をすること。
この話ができたことは大きいと思う。
そしてあっという間の10日間が過ぎた。
この1日1日が本当に楽しく、そしてワイにとってのかけがえのない時間であったことに間違いはない。そして、キヨシと別れワイは静岡へと向かったのである。
ちなみにキヨシは9月10日頃まで、宝島で滞在
4 今後の取り組み
キヨシとも話をしたのだが、
我々学生が手っ取り早くできるのが、
情報収集と情報発信をすること。
これが、今後我々が取り組んでいくことである。キヨシはこのインターン期間中にブログを開設し、ワイと一緒に試行錯誤しながら島についてのブログを書いている。更新頻度もほぼ毎日でかなりのペースだと思う。我々が島の現状に触れて、みて、きいて、五感を研ぎ澄まして感じたことを発信し、地球上の誰かが、我々のブログやインスタを見て、この宝島という島について知ってもらったり、行動を起こしてもらう大切さを少しでも感じて欲しいと思っている。だからこその情報発信の大切さだと思う。
また、キヨシは現在インターン生として、新しく来るボランティア生をエンタメ化させ、盛り上げている。Instagramでの発信にも注目だ。
ワイも島についての文献等を調べ、
歴史的背景や統計データをまとめ、論文を書いていくつもりだ。
また、キヨシが静岡に帰ってきたら、島についての談義をし、意見交換や今後の方針についても考えて行く予定だ。
やはり、ブログやInstagramだけでなく、
様々なSNSでの発信をやっていく必要があると感じた。YouTubeやライブ配信などの動画配信も検討中である。
それが、ソフトであれ、ハードであれ
トライ&エラーを繰り返していかなければならない。
言語化はできた。
あとは、行動するのみ。
我々はお互いに話をする中で成長した。
ありがとうキヨシ
キヨシのリンクは、こちらから
blog
→https://kan2chan2121.hatenadiary.jp/
→https://www.instagram.com/sholzawa_mr.x
→https://www.facebook.com/profile.php?id=100023439518850
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今後も彼に負けないようにバイタリティ全快で
ぶっ飛ばして行きまっせ。