完全閉鎖型植物工場
先程、完全閉鎖型植物工場である会社へ見学へ行きました。
洗わず食べられる野菜
みなさんもよく耳にするのではないでしょうか?
今日は植物工場についてお話します
植物工場は、一般的な露地栽培とは違い、環境を制御することで生産スピードを速めることや、完全閉鎖型であるため外部からの病害虫の影響を受けない、土を使わない養液栽培、ラックが10段あるので収量も多い。などなど、最先端のテクノロジーです。
LEDライトを使った科学のシステムには驚きました。
施設も、物凄く整備されており、消費者への安心、安全という部分においては管理がきちんとされているなという印象でした。
また、近年では海外からの植物工場への関心が高まり、中国の大気汚染の問題を工場を建てることで安全な体制へ、アメリカの燃料を削減するため都市部での工場設置への誘致、ロシアでの寒い地域での植物工場化、砂漠地域での水が少ないサウジアラビア、UAEなどにも注目されています。
また、植物工場では労働環境が整備されており、工場内を自動化することで従業員の労働日時間を整えることができ、工場内も20度と天候の影響も受けず、快適な室温で労働ができるという。
工場設立5年目、社長さんは毎日が研究で、葉物野菜以外の植物、野菜の研究もしていきたいと、次世代へ向けて期待が大でした!
このように未来の農業への視野という物を、私達、消費者も認知することが大切ではないでしょうか?
もちろん、植物工場だけが良いわけではありません。
露地栽培やハウス栽培の良さという物がもちろんあります。
お互いに良いところ、強みを活かしていく姿をどう見ていくのか、常に勉強中です。
とても面白い勉強でした。
なんと、ちゃっかりレタス頂いちゃいました!
ありがとうございます😊
皆さんも、スーパーへ行ってみたらチェックしてみてくださいね