農産物直売所

 

 

 

 

いきなりですが

 

農産物直売所とは、

地元の農産物を取り扱うお店 のことを指します

 

普通のスーパーと違って、地元の物しか売っていないのが特徴

契約農家は、500組を超えていた

 

先日、袋井市のとある農産物直売所に行き、バックヤードでの作業や品出し業務をやらせてもらいました。

 

普段めったに見られないバックヤードの中を見せていただき、近年厳しくなってきている衛生管理システムにはシビアな部分がありました。

 

店長さんや、シニアアドバイザーの方から流通や直売所の今後について熱く語っていただきました。

 

ローカルスーパーとして生き残っていくための工夫には常に追求をしていました。

 

f:id:makotea7crazy:20180630175125j:image

追求のポイントとして特にいいなってとこ

 

1 立体心理を利用した配置、整備

2 売るためのカラーコントロール

3 農家さんレシピを推奨

4 農家が作ったもの以外を店におかない

5 全員を満足させる必要はない

 

といったことが今後のニッチマーケットにおいて重要になってくると

おっしゃっていました。

 

例えば

トマトの出荷量が高いので店の入り口付近に品出し、葉物野菜の清潔感を見せるために緑一列に配置、ギャップも見せるためのカラーコントロールを行う。農家さんのレシピを推奨することで農家さんが本来感じてほしい味の提供、キューピーのマヨネーズは置かないプライド、地産地消、旬鮮旬食へのアプローチは尋常ではなかった。

 

昔は、安くても売れた。

でも今は違う。

ただ、欲しければ多少高くても買う。

 

だから、

個性を出すことが、農産物直売所の生き残りだと考える。

 

例えば、店の入り口に肉コーナーを置いてもいいと思います

 

ぶっ飛んだ発想がローカルスーパーの生き残りをかけた今後の課題でありチャンスでもあると思いました。

興味がある方ぜひ

袋井 とれたて倶楽部 - Bing

 

農産物直売所には鮮度の高い(値段もそこそこ)ですが、地元愛が伝わってきます。

 

 

そんな、愛を大事にしたいので

僕もちょくちょく直売所調査をやっていきます。

 

また、来年以降ですが学校とうまく連携ができたらしく、学校で穫れた農作物を利用した加工品の販売ができる可能性があるそうです。

 

そうなった時には、おもしろい売り方ができると思います。

 

 

こんな時に携帯壊れる…

お兄さんズ3は不参加だったので残念。

来週にでもイェーイ。

 

ではまた