DREAMで優勝して変わったこと
もう気づけばこの時期かあ〜
エントリーから1年、
今年もDREAMのエントリーが始まった。
僕は全大会の世界一周コンテストDREAMで優勝し、来年の春から世界一周へ行く予定だ。
このコンテストで優勝したらどうなるのか?
これからコンテストに出る参加者の皆さんの参考にと思い、この記事を書くことにする。
そもそも世界一周コンテストとは?
世界一周をしたい学生が自分のやりたい世界一周についてプレゼンし、最も聴衆の心を動かしたものには、世界一周航空券が贈呈される。
セミファイナルでは500人規模の聴衆の前で、ファイナルでは2000人規模の聴衆の前で、プレゼンテーションを行う。
優勝して変わったこと
僕はこのコンテストに出て優勝することができた。優勝することで、自分と身の周りの変化が沢山あったので、以下にまとめた
1 世界一周が現実になる
2 応援される厚み
3 休学という選択肢
4 資金調達の選択肢
5 夢を持ち続け挑戦すること
1 世界一周が現実になる
このコンテストに出るまでは、世界一周は夢のまた夢のお話で、行きたいなあー!だけでした。でもDREAMに出て勝ち上がっていくに連れて、世界一周に親近感が湧くようになりました。そして優勝が決まり、夢だった世界一周へ行けるようになり、世界一周が現実となりました。
2 応援される厚み
DREAMに優勝するまでも沢山の人に応援されました。しかし、優勝してから応援される厚みがDREAMに出る前よりも100倍くらい応援されるような感じがあります。というのも、2次審査のweb投票での大拡散、参加者交流会、セミファイナル合宿にて日本中の仲間達からの熱い相互応援、セミファイナル審査で500人規模のイベントホールにてプレゼン審査、ファイナル審査で2000人規模のイベントホールにてプレゼン審査、全都市のタビッポ関係者による持続的な応援、地元、小中高大の仲間達、バイト先、自分が過去に属していたコミュニティ、など人によって様々ですが、勝ち上がれば上がるほど応援の厚みはものすごく厚くなります。応援のパワーは自分のモチベーション維持に繋がります。
3 休学という選択肢
DREAMに優勝するまでは、学校や親が休学をさせてくれませんでした。しかし、DREAMに優勝することで、これまで休学に対して反対をしていた学校側が休学を許可して、なんと校長先生のもとへ直接挨拶に行かせてもらえることになりました。また、休学に対して反対だった親が結果を出すことで休学を許可してくれました。このようにDREAMに優勝することで、自分の周りの環境を変えることができるわけです。結果を出すこと、これが周りに認めさせる1番の方法ではないのかなと思います。そういった意味ではこのコンテストは今までの固定概念の強い人達の心を動かせるコンテストだと確信できました。そして休学という選択肢を確立することができ、世界一周に行けるようになりました。
資金調達の選択肢
まず、DREAMに優勝することで世界一周に使うことになるお金がかなり減ることになります。世界一周航空券がもらえるわけですが、40万相当の世界一周航空券が貰えるので、予算150万で行く場合、150万ー40万 =110万 の予算で行くことができます。しかし、世界一周航空券代分が引かれたとしても110万円を貯めるのは学生の立場上難しいです。しかし、DREAMに優勝することで得れた実績はスポンサーの支援や協賛企業をつけやすくなると思います。僕も現在、協賛企業2社、個人協賛136名のサポートがあります。僕自身、web投票やファイナル審査で2000人規模のイベントホールでのプレゼン審査したこともあり、持続的に応援をしてもらいたいということもあり、フレンドファンディングやフォトブックの販売、トウモロコシの販売、物資提供者の募集、募金箱の設置など、様々な視点からの資金調達をすることに成功しました。
フレンドファンディングの事例↓
https://polca.jp/users/39mgreentea7
5 夢を持ち続け挑戦すること
最後に変わったことは、夢に対して挑戦すること です。これが1番変わりましたね。DREAMに出る前は夢なんて、、と思っていた部分もありましたが、DREAMに出て夢を持って挑戦する素晴らしいさを感じました。セミファイナル合宿にて日本中から集められたセミファイナリスト30名による熱い夢を持つ仲間達に出会えて、あ、夢って口に出して誰かにアウトプットしなきゃなんもはじまらんじゃん!!ってなったのがきっかけで今でも自分のやりたい事は口に出すようにしてます。そして、DREAMに関わる関係者はあなたの夢を絶対に馬鹿にしません。そして応援してくれます。夢を持ち挑戦することは素晴らしいことだと思います。
最後に、
DREAMはその人の人生そのものを変えるコンテストだと思います。僕もDREAMに出て人生を変えられたひとり。高校時代学年ビリでなにも取り柄のなかった自分が、自分の好きなことを熱い想いにのせて魂のこめたプレゼンをすることで、誰かの心を動かし、明日への挑戦の第一歩を与え、自分自身も熱量全開のチャレンジャーになることができました。プレゼンテーションを作ったことのない方でも大丈夫です。僕もDREAMに出るまでまともにプレゼンテーションは作ったことはありませんでした。スタッフの方々が全力でブラッシュアップ及びサポートをしてくれます。今の変われてない自分を環境のせいにしていませんか?今の環境を変えるなら頂点に登って周りを証明させることが1番だと思います。今の環境を変えてみませんか?
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世界一周の夢を叶えるコンテスト DREAM|BackpackFESTA2020
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簡単に自己紹介
村松 真 (むらまつ まこと)
1997年生まれ 静岡県立農林大学校 2年
これまでの活動
第9回世界一周コンテストDREAM優勝
1997-98年会 #平成最後のヒトケタ世代主催
お茶屋を巡る日本一周達成
東海道 乗り物禁止&物々交換で完歩
シェアハウスみって。公式アンバサダー
ヒッチハイク引率
世界一周2020 コミュニティ共同代表
旅大学ゲスト出演 (名古屋、熊本、静岡)
南国学生交流会 主催
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