セミの唐揚げを食べてみたら意外な味だった。〜セミ唐揚げの種類別評価と昆虫食についての今後〜

 

どうも、お茶Bです🍵。

 

もう、暑いですね。

外に出ればジリジリセミの声がきこえます。

 

お腹が空いてきても、お金が無いワイ。

 

あ、そうだ。

 

セミ食べよ。

 

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っと思い、さっそく捕まえる事に

 

公園で虫網を使い、30分間

捕まえたセミは全部で6匹

 

昔の虫捕り少年時代のキレは無くなり

かなり大苦戦笑

 

汗だくになりながらも

 

さっそく調理をしました。

 

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↑捕まえたセミ達↑

 

アブラゼミ ×3

ニイニイゼミ ×1

クマゼミ ×1

ヒグラシ ×1

 

合計6匹

 

 

調理方法

 

  1. 熱湯殺菌
  2. 唐揚げの粉をまぶす
  3. 揚げる

 

シンプルです。

 

まず、セミを沸騰された鍋に10秒くらい入れて殺菌します。

この状態だとグロいかも…。

 

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次に唐揚げの粉をまぶします。

 

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家にあった唐揚げの粉を使いました!

粉をまぶして、油を入れた鍋に投入

 

ジュージュー

 

さっと揚げました

 

セミの唐揚げの完成!!

 

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凄いですね…笑

 

では、さっそくいただきまーす!

 

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パクっ

 

ん? うまいぞ😋

 

 

 

味は、エビ🦐

って感じでしたね笑

 

セミの種類別の味の評価は以下の通りです。

 

 

アブラゼミ

かっぱえびせんのような味、ザ、カッパえびせんって感じ。

 

クマゼミ

→重量感がある、食べたときにザグッとくる。食べ応えは最高。

 

ニイニイゼミ

→こうばしい、後味がエビ、

 

ヒグラシ

→大きさが小さいため味の判別がつき辛かった。エビのような味であったがクマゼミの様なインパクト、重量感はない。青臭い感じがある。

 

その中で1番美味しかったのが

 

クマゼミでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想と昆虫食の今後。

 

今回、お腹が空いてセミをはじめて食べましたが、世間からゲテモノ扱いされている昆虫は食べるという概念がワイにもなく、食の偏見を持っていました。ノリで食べてみたら意外と美味しくて、セミに対しての食の偏見は無くなりました。

 

今日の日本では、食料自給率38%(H28年度)と低迷し続け、食料は外国からの輸入に頼らざるを得ない状態にあります。世界的な人口爆発による食料危機に直面した場合、日本は壊滅的な被害に遭うと推測できます。政府は2025年までに食料自給率45%まで引き上げる方針だが、一向にその成果は現れず、自給率は低迷するばかりです。そこで、新たな食を見つけ出すために、セミを用いた昆虫食と今後について検討しました。

 

セミを食べる前は抵抗感を持つと思われる消費者に、どのように偏見を無くせば良いのか?を考えていく必要があると感じました。セミは見た目こそ、変に感じてしまうかもしれないが食べてみると世界が変わります。海外では、昆虫食はあたりまえの地域があるし、日本でもイナゴを食べる風習は現代でもあります。だからこそ、昆虫食というニッチな部分で、食料自給率の問題や、一次産業に目を向けてほしいところです。今後としても、セミは食べていきたいと思いますし、幼虫やほかの昆虫にも、トライを繰り返していきたいし、昆虫食についての偏見を減らす活動をしていきたいと思います。また、近年ではSNS(ソーシャル、ネットワーク、サービス)を用いた発信を行うことが求められてくると思います。特にインスタグラムでは、インスタ映えというトレンドに乗っていくことも必要になってくると感じました。

 

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BlmySpABV7Y/

セミの唐揚げを用いたインスタ映え

 

 

では、また。