夏旅DAY12 儀式
この日の朝も快晴
島の行事で、宮祭りの儀式の一部。
島の神さまへ挨拶をしました。
この次の日に、島の祭りで島人が集まるという。
その後、ラッキョウ畑の作業に取り掛かりました。炎天下の中で作業していくには、どうやって体力の加減をしていくのかが大切。がむしゃらにラッキョウを取ってもバテるのがオチ。
ペースの配分、リズム、休みながらやるのが確実に作業は進むし、カラダはバテない。
と、改めて学びました。
ラッキョウ畑作業終わり↓
夜は、工房を見させていただきました。
バナナの葉の繊維を用いた芭蕉布や帽子を見ました。バナナの葉を有効活用して、ブランドを立ち上げて行くそう。
バナナの葉の繊維を用いた芭蕉布着物や商品
工房の様子↓
赤土をすり潰したものを帽子に塗り
色をつける
伝統工芸品を維持していくのは、
さらなる工夫、アイデアが必要になってくる。
今回は、工房の手伝いは出来なかったので
また来た時にやろ!!
工房見学が終わり、島の人とバーベキューをすることに。まさかのピザ窯🍕があって、めちゃくちゃ美味しかったです。トビウオの炭焼き、肉、ピザ、ホント美味しかった。
島の方とも交流する機会があって、
島の課題や、今後の取り組みについて熱く語ってくれました。我々外部から来た人達自身の態度や姿勢を改善しなければならないし、常識の範囲の差異をどうやって埋めていくのか。魅力ある島をさらに活性化させるためのビジョンを
持ち、活動を続けること。そういうの、考えただけでワクワクとまらんよね!。
島だからのんびりしてんじゃんっていう偏見を持つ時代は終わり、島は常に何か起こる。ということを教訓にして、この島を出た。
バーベキューの様子。
世話人の方とボランティア参加者と島のALTと島インターン生と子供と色々!笑
さて、島が変わります。
次は、悪石島です。