宝島インターン終了
3/30 島インターン終了
約1ヶ月間に渡る宝島での活動が終わりました。昨年の夏に村おこしボランティア生として『宝島』に来て【もっと島をみたい!】という想いが強く島インターン生として帰ってきました!この期間で、自分自身の成長ができたのと同時に、圧倒的な課題がありまくりだということ実感しました。
また、今回、島インターン生として計20名のボランティア生の引率をさせていただきました。A~F日程の班を引率する予定でしたが、学校やBPFの関係でD~Fの3つの班だけの引率になってしまいましたが、各班ごとに個性や雰囲気が違って面白かった反面、統率力、リーダーシップという点において欠損し過ぎていることも改めて感じました。
こんな感じでまじまじと書いていくと日が暮れそうなので、項目事にわけますね笑
【島のこと🏝】
・鹿児島港からフェリーで13時間かかる
・人口は130人前後
・主な産業は一次産業(農業、漁業)
・島を歩いてぐるっとまわると4時間程度
・農業の作物は島らっきょう、バナナ他
【まこつの主な業務🙆♂️】
・ボランティア生の引率&統括
・農作業
・島のイベントのお手伝い
・シェアハウスの整理(食材、そうじ)
・パーティの準備/片付け
・観光案内
・オリエンテーションで島の説明
【島の人のあたたかさ☀️】
・助け合いの精神
・みんなが挨拶し合う
・ほかの子供も自分の子のように育てる
・年長の子が小さい子供のめんどうをみる
・自分の事を覚えていてくれる
・祝い事を大事にする
・自分の事を一緒になって考えてくれる
・とにかく優しい
・出航時には見送りに来てくれる
・発言や行動に愛がある
【ボランティア生の引率】
・個性が強くて面白い(くせ者が多い笑)
・日に日に増すおかしいくらいの団結力
・テンプレやパターンがない
・ひたすらボランティア生からなめられる笑
・寄せ書きはめっちゃ嬉しい(😂)
【島で学んだ事】
・人との距離感(バランス)をとる
・お金のシステム
・移住対策
・今後の宝島について
・人との付き合い方
・世界一周について笑
・ボランティア生の個性の受け入れ
・リーダーシップ&統率力
・助け合いの大切さ
・島が全部エモい
・『行く』と『住む』は違うこと
【まとめ&今後について】
まとめれない。笑。島での生活は普段住んでいる場所とは違い、人の距離感がめちゃくちゃ近くて、ヒト、モノ、カネのサイクルが物凄くわかりやすく循環されている。そしてめまぐるしい勢いで成長している部分と厳しい現状も見させていただき、自分がこの島に来る意味を考えさせられました。自分なりに答えを見つけ出した事は【できることをやる】
です。あくまでも自分はよそ者であり、部外者。だからこそ、自分ができる事をちょっとずつやればいいなって思います。それがこの島の『島おこし』に繋がると学びました。また介入する場所、時間、人との付き合い方は本当に勉強になりました。世話人の竹内ご夫妻、島の方々、ボランティア生の皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後のまこつの活動ですが、行動の仕方をガラッと変えようかと思います。『行動』をコントールします。この島に来て一時的に休養ができてハッキリと見えてきました。今後が楽しみで仕方がありません!とにかく最高な経験でした。関わってくださった皆さん本当に本当にありがとうございました。NPO法人ECOFF 島インターン 村松 真